こんにちは
いえとち本舗瀬戸店 営業アシスタントの井上です。
住宅ローン審査は…
金融機関によって審査する内容や審査の方法などに多少の違いはありますが
基本的に重要となる項目はほぼ同じです。
なので今回は、新築住宅をご検討中の皆様に=住宅ローン審査で重要となる幾つかの項目=
について記載致します。
・完済時年齢
完済時年齢とはその名の通り住宅ローンを全て返し終わる時の年齢になります。
金融機関によっても若干差がありますが大体➡80才から85才まででなければローン審査が
厳しくなります。
・勤続年数
多くの金融機関では、勤続1年以上で審査が可能となります。
1年未満だと審査自体が出来ない金融機関がほとんどですが、場合によっては審査が可能なことも
あります。
・融資率
物件の価格に対して何割を住宅ローンで賄うかということです。
諸条件にもよりますが、土地と建物を合わせた金額を丸々借りることも可能です。
また金融機関が諸費用を購入価格に含めてくれる場合は、諸費用分も借り入れができます。
もちろん住宅ローンの借入額が多くなると、月々の支払いは多くなります。なので最初から計画を
立てることが重要です。
・物件の担保評価
万が一お支払いが滞った場合、担保にする為に金融機関が土地の価値、建物の価値を見ます。
・職業
借入する方の職業が何か、会社員なのか自営業者なのかどの様な会社でどの様な職種なのを見ます。
また、職業によって必要となる書類が異なります。
・現在、過去の借入状況
現在、車のローン、カードキャッシング、リボ払いの有無や、過去に延滞などがなかったか調査を
します。
意外なところでは…携帯電話に関連する事が引っかかることもあります。
…以上が住宅ローン審査の際に、重要になる項目です。
ご紹介した内容以外にも各金融機関によって審査内容は変わりますが、新築住宅をご検討中のお客様は
ぜひ参考になさって下さい。
住宅ローンとは…総合的に返済能力や信用が認められて初めて借りられるようになる
まさに人生で一番大きな買い物と言えるでしょう。(^^)/