こんにちは
いえとち本舗瀬戸店 営業アシスタントの井上です。
今回は「年齢と体温」についての情報と、高性能住宅が健康に与える影響について記載します。
高齢者や免疫力の低下した人にとって、室内環境が健康に与える影響は大きいと考えられています。
このような状況下で、高性能住宅がどのように健康を守ることができるかを探ります。
今、健康に自信がある世代でも、人間必ず年齢を重ねていきます。誰もが高齢者予備軍です。
決して他人事ではありません (^^;)
経済的な厳しさもある世代ですが、住宅ローンなどを上手に活用して
将来的な投資をするつもりで、若い今だからこそ住宅の性能について考えていく必要があるのです。
これから高性能住宅が健康に与える影響について紹介しています。
断熱性が低い住宅が健康に与える影響は…⁈
断熱性が低い住宅は、季節によって室内の温度が大きく変化する為、健康に悪影響を与える可能性が
あります。
以下に、断熱性が低い住宅の健康に与える影響について詳しく説明します。
1.低体温症のリスクが高まる
断熱性が低い住宅では、室内の温度が大きく変化するため、体温の調整が困難になります。
特に、高齢者や免疫力の低下した人は、体温調節が困難になるため、低体温症のリスクが高まります。
低体温症は、体温が下がりすぎることによって、意識障害や死亡に至ることがあります。
2.呼吸器系の疾患のリスクが高まる
断熱性が低い住宅では、室内の湿度や温度が不安定になり、カビやダニの発生リスクが高くなります。
これにより、アレルギー症状や呼吸器系の疾患のリスクが高まります。特に、喘息や気管支炎などの
呼吸器系の疾患を持つ人は、室内の空気の状態に敏感であり、健康リスクが高くなります。
3.感染症のリスクが高まる
断熱性が低い住宅では、室内の空気が不衛生になりやすく、ウイルスや細菌などの病原菌が繁殖する
リスクが高くなります。これにより、感染症のリスクが高まることがあります。
4.ストレスや不眠のリスクが高まる
断熱性が低い住宅では、室内の温度や湿度が不安定になるため、ストレスや不眠のリスクが
高まります。
不快な室内環境にさらされることで、ストレスがたまり、健康リスクが高くなることがあります。
また、寒さや暑さが原因で、睡眠の質が低下することがあります。
以上のように、断熱性が低い住宅は、健康に悪影響を与える可能性があります。