こんにちは
いえとち本舗瀬戸店 営業アシスタントの井上です。
2021年以降エネルギー価格は世界的に高騰し、日本でも電気料金の値上げが続いています。
せっかく新築しても、暑さや寒さへの対策をせずに光熱費がかさんでしまっては
お財布にも心身にも快適とはいえません。
2025年4月以降は、全ての新築住宅に「省エネ基準」への適合が義務付けられます。
この基準は、2030年に更に厳格化され、ZEH基準に引き上げられる予定です。
なので今回は、ZEH住宅のメリットやコスパについてご紹介します。
まずはZEHの基本についてご説明します。
エネルギーの収支でゼロになる家がZEHですので、先ずは太陽光発電がないと
それは実現できません。
逆に言うと、大容量の太陽光発電があれば、理論上はゼロエネルギーハウスになり
それでは省エネに繋がらないということで、UA値が0.6以下をZEH住宅と定義付けられています。
UA値は、数値が低いほど断熱性能が高くなります。
2022年3月時点で最高等級だった断熱等級4のUA値0.87は、2025年以降『最低基準』となります。
断熱性能が高い家は、家のどこに居ても快適な温度、安定した環境で過ごせます。
ZEH住宅に住むと、自然と心身にストレスの少ない毎日を送ることができる為
健康管理や健康寿命にもいい影響を与えてくれます。
仕事や家事などのパフォーマンスアップにもつながるはずです。