こんにちは
いえとち本舗瀬戸店 営業アシスタントの井上です。
新築をご検討のお客様は、建てる土地がどんな土地か?状態などよく分からないですよね?
工程上、普通家を建てる時には、必ず地盤改良調査を行ってからになります。
そこで地盤改良調査の結果問題が無ければ、すぐに着工出来・改良が必要な場合は、工事が必要になり
金額が発生します。
安全と認められる土地でも改良検査を受ける事により、地盤保証を受けれます。
なので今回は、そんな地盤保証について記載していきます。
「色んな所に亀裂が見つかった」、「ドアの建て付けが悪くなりドアが閉まらない」
「窓の鍵がかからない」などのトラブルが起きた場合、皆さんはまず、建築工事に何か問題が
あるのでは?と思いますよね。
ただ手抜き工事もなく完成した建物であっても、このようなトラブルが起こる可能性があります。
その原因の一つが「不同沈下」です。
「不同沈下」とは、地盤が建物の重さを支えることができずに、建物が不均等に沈下していく
現象のことをいいます。
こうした状況時に備えるのが「地盤保証」です。
地盤保証は、不同沈下などに伴う建物の不具合について回復工事を行い、その間に仮住まいが必要な
場合はその費用を保証するものです。
地盤保証の適用を受けるには、まず地盤保証機関に加入している建築会社を選ぶ必要があり
手続きは建築会社を通じて行われます。
流れとしては、建築会社の申請を受けて、着工前に地盤保証機関が地盤調査を行います。
そして地盤保証機関の調査結果に基づき、その地盤の状況に適した基礎の仕様や地盤改良工事を
提案実施します。
さらに万一、地盤のトラブルによって施工された建物に被害が発生した場合は
地盤保証会社が「引渡しから10年間、限度額5000万円まで」等の内容で保証をします。
ただし、保証や保険料などは機関によってそれぞれ異なるので注意して下さいね。
なので工事を検討している建築会社が、どのような地盤保証機関に登録をしているのか?
保証内容や保険料について必ず確認しておいて下さい。
※中には、地盤保証を受けれない会社もありますので、事前に確認を行いましょう。
いえとち本舗では、建築前に必ず地盤改良を行っております。どうぞご安心下さい (*^^)v