こんにちは
いえとち本舗瀬戸店 営業アシスタントの井上です。
本日は、皆さんがお家を探す時・土地選びをする時に出てくる
基礎用語や知識について記載したいと思います。
まずひとくくりに土地といっても、住宅に適しているもの、いないものもあります。
では住宅用地として探す場合に、注目すべき点は何でしょうか?
特別に、詳しい数値や計算方法を理解したり覚えたりする必要はありませんが
大体の言葉の意味と基準などを把握しておくと良いと思います。
①土地の「用途地域」
「用途地域」とは、都市計画法によって建てられる建物の種類、用途の制限を定めたルールです。
用途地域は、大きく「住居系」「商業系」「工業系」の3つに区分けされ、13種類のエリアに
分けられています。「建ぺい率・容積率」の上限、また「高さ制限」もこの用途地域によって
決められています。
こうした住まいや環境の問題が起こらないように
市街地を13種類の用途地域に区分けして、エリアごとに建てられる建物を制限しているのです。