こんにちは (^^)/
いえとち本舗瀬戸店 営業アシスタントの井上です。
本日は、新築をご検討中の皆様に…
新築住宅を考える上で、これだけは知っておきたい基礎知識をご紹介させて頂きます。
今回は、建ぺい率と容積率について記載致します。
建ぺい率
新築住宅を建てる際には、土地には建ぺい率というものが定められています。
建ぺい率とは、敷地に対して建物を真上から見たときの投影面積の割合で
どのくらいの規模の家が建てられるかの基準になります。
+++———————————————————————————――――――――――――――———―――――――――――――――+++
例えば、100㎡の土地で、建ぺい率50%だったとき
建築可能面積は50㎡となります。※敷地いっぱいに建てることはできないのです。
+++——————————————————————————————―――――――――――――--――――――――――――――+++
用途地域ごとに定められていますが…
角地では少し増えたり前面道路によって、減少してしまったりということもあります。
数値だけではなく、現状どうなっているかも大事になります。
容積率
土地には建ぺい率とならんで、建物の規模を制限している容積率があります。
建物の規模を制限しています。床面積の敷地に対する割合となっています。
+++——————————————————————————————――――――――――――――――――――――――――――――+++
例えば、100㎡の土地で、建ぺい率50%、建築面積50㎡だったとき
容積率100%の場合「1階は50㎡、2階は50㎡」、容積率80%の場合「1階は50㎡
2階は30㎡」となります。
+++——————————————————————————————――――――――――――――――――――――――――――――+++
ただ、前面道路の幅が12m未満の場合では…
「道路幅×40%」と比べて低い方という決まり事があります。
また、地下室は延べ床面積の1/3までは容積率に含まれないなど、細かい取り決めがあります。
新築住宅を建てる際にはぜひ注意しましょう。